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バンサーン・ブンナーク大使が離任

30/10/2019

2019年10月30日、タイ大使館の外交官と職員は、離任するバンサーン・ブンナーク大使とユパディー・ブンナーク大使夫人をお見送りしました。大使夫妻は、2016年3月から2019年10月までの3年7ヶ月間、良好なタイと日本の関係をさらに強化するため、駐日タイ大使として務めました。両国交流は、王室と皇室、政府、民間、国民同士に至るまで常に親しく行われ、益々盛んになっています。

バンサーン大使の任期中に、多くの重要な事業が行われました。2017年「日タイ修好130周年」には、東京国立博物館及び九州国立博物館にて100点を超えるタイの文化遺産が展示された他、サントリーホールでバンコク・シンフォニー・オーケストラ(BSO)の記念コンサートが、日本人への贈り物として開催されました。また、日本人事業者600名を率いてタイの東部経済回廊(EEC)を訪問視察しました。 その他、高円宮妃殿下が名誉総裁を務められる写真展「にっぽん-大使たちの視線」で実行委員長を拝命し、タイと日本の関係だけでなく、日本と諸外国の関係を深めることに尽力しました。

大使はタイと日本の地方都市との関係促進を重要視し、福岡のタイ総領事館新設に力を尽くしました。地方訪問にも力を入れ、秋田県、山形県、仙台市などの地域ではタイ友好協会が新しく設立されました。さらに、佐賀県、福岡県、大分県、沖縄県など、タイフェスティバルの開催地域が拡大しました。 2016年の熊本県地震や、2019年10月に発生した台風などの自然災害時には、在日タイ人への対応や相談受付のため、大使は率先して大使館が関係団体や組織と連携を取ることを指示すると共に、被災した地域を支援しました。

2019年10月17日、大使は日本の旭日大綬章を受賞しました。約4年間のあらゆる面における両国の緊密な関係強化への功績を称え、天皇陛下の代理として茂木敏充外務大臣によって授与されました。タイ外交官、職員にとっても大変名誉なことです。





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