毎日新聞がシントン大使をインタビュー :「花子」の悲しい歴史も… 日本とタイの懸け橋となったゾウたち

11/11/2021

第二次大戦中の上野動物園で死んでいったゾウの話をご存じだろうか。これらのゾウを贈ってきたタイでは、多くの土産品にその絵柄が描かれるなど、ゾウは「国民にとって、こだわりといえる存在なのです」(シントン・ラーピセートパン駐日大使)。日本と結ぶ懸け橋となってきたタイのゾウの話を追ってみる。

2016年5月、東京都の井の頭自然文化園で飼育されていたゾウの「はな子」が死んだが、日本国内のアジアゾウとして最高齢の69歳まで生きたことで知られる。

タイから贈られたゾウの「はな子」の絵の前に立つラーピセートパン駐日大使=東京都品川区の在日タイ大使館で2021年11月2日、日下部元美撮影


参考:THE MAINICHI NEWSPAPERS (https://mainichi.jp/articles/20211110/k00/00m/030/328000c)