日タイ修好132周年を迎える両国関係について
26/09/2019
2019年9月26日でタイと日本の正式な外交関係は132年となります。 1887年9月26日、チュラロンコーン国王(ラーマ5世)の弟であるテーワウォン・ワローパガーン外務大臣は、日本側代表の青木周蔵外務次官と共に、「修好通商に関する日本国暹羅(シャム)国間の宣言」(日タイ修好宣言)に調印しました。これは、アジアの二国間で初めて結ばれた正式な外交関係です。 その後、1897年に日本政府はタイに公使館を開設し、1899年にタイ政府は日本に公使館を開設しました。