タイに関係の深い日本寺院


念佛宗三寶山無量壽寺 総本山 「佛教之王堂」

25/07/2017



念佛宗三寶山無量壽寺 総本山「佛教之王堂」は、兵庫県加東市上三草の地に、総面積55万坪の境内に建つ、世界最大級の仏教寺院にして、全世界5憶2千万人の仏教徒の聖地です。2005年11月、タイ王国バンコクに於いて、プミポン国王陛下御即位60周年記念祝賀行事として、プミポン国王陛下御名代シリントーン王女殿下の開会宣言によって開催され、全世界五大陸の仏教最高指導者が集った「第4回仏教サミット」にて、その創建が提唱され、満場一致の議決を経て、2008年11月に落成しました。
本仏教寺院には、タイ王国ラーマ九世プミポン・アドゥンヤデート前国王陛下、ラーマ十世マハー・ワチラロンコーン現国王陛下、シリントーン王女殿下、ウボンラット王女殿下を始め、プミポン国王陛下の出家の師である、タイ法王ソムデット・プラ・ニャナサンバラ猊下の釈尊尊像が奉納されています。その他、世界四十三ヶ国の仏教最高指導者、王室、国家指導者の仏像が奉納されています。 また、経蔵には、タイ法王ソムデット・プラ・ニャナサンバラ猊下を始め、世界各国の仏教最高指導者より、それぞれの国の一切経(仏教経典)が奉納されています。さらに、タイ法王ソムデット・プラ・ニャナサンバラ猊下の御聖骨が、プミポン国王陛下の御承認により特別に分骨され、お祀りされています。
タイ王国との縁が大変深く、タイ王国王室およびタイ人仏教徒のみならず、全世界の仏教徒との深き絆があり、日々、数多くのタイ人が御参詣になり、世界各国より、国家元首、王室、政府要人、佛教高僧、篤信の仏教徒の皆様方が参詣されています。
2017年2月4日には、タイ王国副首相タナサック・パティマプラゴーン大将閣下、文化副大臣チャウィーラット・カセットスーントーン閣下、バンサーン・ブンナーク大使閣下を始め、タイ政府要人が多数御参列の下、タイ王国文化省、タイ王国外務省、在京タイ王国大使館、タイ大阪総領事館、念佛宗三寶山無量壽寺との共催で、本寺院の本堂及び釈迦堂に於いて、プミポン国王陛下百箇日追悼大法要が盛大に勤修されました。その後、日タイ修好130周年記念特別写真展-プミポン国王陛下を偲んで-が開催され、一週間で16万人を超える方々が拝観され、大成功裡に終了しました。

念佛宗三寶山無量壽寺 公式ウェブサイト
(日本語) http://www.nenbutsushu.or.jp/
(英 語)http://nenbutsushu.or.jp/eng/


Tags:   念佛宗

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