06/10/2021
2021年10月6日、シントン・ラーピセートパン大使は、六本木ヒルズで行われた「にっぽん-大使たちの視線2021」写真展の開会式に出席しました。同展の今年のテーマは「Let’s Reconnect!(再び繋がる)」であり、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い社会的距離(ソーシャルディスタンス)を保っていた時期から、人々が再び関係を結ぶことを反映しています。
開会式には名誉総裁をお務めになる高円宮妃殿下がご出席され、お言葉を述べられました。
「にっぽんー大使たちの視線」写真展には、在日各国大使館の外交官や家族による作品が出展されており、第一回は1998年に高円宮殿下ご臨席を賜り開催されました。外交官の日本に寄せる思いを共有し国際文化交流を図るとともに、外交官と日本国民との親密な友好関係を築き上げるという趣旨で開催されています。
シントン大使は同展の実行委員として受賞者選考を行いました。今年も多くの大使及び外交官から作品が出展されました。
Photo credit: https://www.diplomatseyes.com/