活動


大使が「アジア・アフリカ20特別総会」に参加

09/12/2021

2021年12月9日、シントン・ラーピセートパン大使はザ・プリンスパークタワー東京にて行われた、「アジア・アフリカ20特別総会」に出席しました。「アジア・アフリカ20」は日本企業とアジア及びアフリカ諸国の関係促進を目的とするビジネスプラットフォームです。総会に続くレセプションで、シントン大使は出席の外交団を代表して乾杯の挨拶をしました。大使は、タイ人の食生活に欠かせないタンパク源である淡水魚のプラーニンの話を紹介しました。プラーニン(英語名ナイルティラピア)は日本からタイに寄贈され、その後タイで発展したプラーニンの養殖技術はナイルティラピアの故郷であるアフリカ大陸、モザンビークにもたらされました。アフリカ、そしてタイと日本を含むアジアの国々の間の相互協力の好例であり、「アジア・アフリカ20」のコンセプトにも合致しています。




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