活動


大使が仙台・タイ経済友好協会総会に出席

24/06/2022

2022年6月24日、シントン・ラーピセートパン大使は仙台市のパレスへいあんで開催された仙台・タイ経済友好協会の通常会員総会に特別顧問として出席しました。総会には、郡和子仙台市長や協会の阿部賀寿男会長が参加しました。

大使は仙台を訪問出来たこと、協会と強い協力関係があることを歓迎しました。コロナ感染症が蔓延してから交流は制限されましたが、タイと仙台の友好を促進し、公的機関、民間、そして両国の国民同士が緊密な関係を築くために協会が活動していることに感謝しました。さらに、6月25-26日に開催される第10回タイフェスティバルin仙台について、協会そして関係者が継続的にタイと仙台の関係を深めるための役割を果たしてきた事業であり、感謝の意を表しました。

さらに、大使は多様な面での協力、特に経済面に関しての協力を促進するため協会と連携すると述べました。現在、タイの投資家、特に代替エネルギー分野が宮城県に投資している他、観光分野の交流や両国民の友好関係強化も進められています。7月1日から、タイへの渡航には事前登録やThailand Passの制度もなくなることから、仙台市民にも是非タイを訪問して欲しいと述べました。

協会はタイと仙台の協力促進を目的とした今年の事業計画として、コロナ禍後の仙台―バンコク直行便の再就航に向けた活動や、両国の観光交流を図るため「仙台フェスティバルinバンコク」の開催、「タイフェスティバルin仙台」の開催などを立案し、総会で採択されました。




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