活動
山形県タイ友好協会の会長が大使を表敬訪問
23/06/2022
2022年6月23日、シントン・ラーピセートパン大使は山形県タイ友好協会の寒河江浩二会長（山形新聞代表取締役社長）と一行の表敬訪問を歓迎しました。寒河江会長は大使に山形県産のさくらんぼを贈呈しました。
大使と寒河江会長は、新型コロナ感染症の影響を受けて遠のいていたタイと山形県の関係を強化するために連携して事業を行っていくこと、山形県民に向けたムエタイの紹介や、両国間の学生交流に関して協力して促進していくことで意見が一致しました。
大使はタイからの旅行者や仕事目的での来日がより簡便化されるように、協会の支援を求めました。また東京オリンピックでは、山形県がタイの柔道チームのホストタウンとなり、山形県とタイの国民同士の関係がより親密になったことについて感謝しました。
同協会からは大使の山形県訪問や、タイとの往来再会を目的とした宮城県の仙台空港とバンコク間のチャーター便計画などについて話がありました。東北地方のタイ関連友好協会は協力し、今後のタイとの関係強化を図っています。
タイ大使館は、長く続く良好な関係の象徴として協会から大使館に毎年贈呈される啓翁桜とさくらんぼに感謝します。
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