




24/10/2022
2022年10月24日-25日、シントン・ラーピセートパン大使とポーンディ夫人は大使館経済部職員と共に、山梨県の観光振興プロジェクトに参加しました。県内外国人観光客の中でタイ人が3 番目に多く訪れるためこの観光振興プロジェクトが企画されました。
この機会に大使は観光文化部の小泉嘉透次長から説明を受け、また意見交換をしました。特にタイと山梨の関係について、タイは観光業のためのAmazing Thailand Safety & Health Administration(SHA)を採用し、一方山梨県はグリーン・ゾーン認証書を発行しているといったような安全な観光促進、プーケットサンドボックス以降観光促進のためのタイ開国、タイ人にさまざまな選択肢を持てるように日本寺院での宿坊宿泊体験や人形芝居(笹子追分)を観劇するなど県の他の側面の観光について話し合いました。
山梨県は、大使夫妻一行を清里テラス(清里高原の丘の上にある展望台)、中村キース・ヘリング美術館(個性的芸術家キース・ヘリングの作品を収集している美術館)、富岳風穴(火山の噴火によってできた洞窟)と山頂が雪に覆われ始める富士山を眺めることのできる河口湖に案内しました。一行はまた、奏樹カフェ&ダイニイング (地元の有機農場からの食材を使用した健康的な食事) とほうとう不動 (山梨の郷土料理のほうとう麺) の味を楽しみました。