




12/12/2022
2022年12月12日、ロムデジ・ピサラポン公使参事官は、東京ベイ有明ワシントンホテルで行われた「対日理解促進交流プログラムJENESYS 2022 日アセアン AOIP・FOIP交流」の報告会に出席しました。
このプロジェクトは一般財団法人日本国際協力センター(JICE)によって開催され、アセアン諸国から合計77名の大学生、大学院生及び卒業生が参加しました。タイからは①ニチャパー・アムポン氏、②ソンヤー・サンチャイヴォラナン氏、③マナサナン・ヴォンチャイヤー氏、④ニサー・カニッタスントン氏、⑤アイリン・チュラーチャトゥラスィララット氏、⑥タンワラット・ゲーオトン氏の計6名が参加しました。
JENESYS 2022 参加者は、来日前に「自由で開かれたインド太平洋に関する政策提言」と題するウェビナーで事前学習を行っており、 12 月 6 日から13 日に来日してから、各国の参加学生らと情報交換をしました。 さらに、静岡県と東北地方において海洋プラスチック廃棄物管理に関するフィールドトリップに参加したり、茶道体験や東京の浅草寺を訪問するなど、日本文化に触れました。
この機会に公使参事官はプログラムに参加した学生らを激励し、今回得た知識を有効に活用すると共に、参加した学生同士の関係を今後も継続して欲しいと話しました。