活動


臨時代理大使が覚王山日泰寺の日・タイ文化フェス2023に参加

14/10/2023

 2023年10月14日、プラーンティップ・ガーンジャナハッタキット臨時代理大使は愛知県名古屋市にある覚王山日泰寺で開催された「日・タイ文化フェス2023」に参加しました。同フェスティバルは日泰寺が中心となり両国の友好関係を促進するために開催されました。

 臨時代理大使は開会式に出席し、日・タイ文化フェス2023の名誉実行委員長である三輪芳弘在名古屋タイ王国名誉総領事、同実行委員長の日泰寺の村上圓竜代表役員、愛知県の林全宏副知事、名古屋市の河村たかし市長らと共に挨拶を行いました。

 日・タイ文化フェス2023は10月14-15日の2日間にわたり開催され、会場では両国の料理や物産品など合計46の販売ブースが出店した他、ムエタイ、タイ舞踊、茶会や座禅体験といった多彩な文化体験や紹介が行われ、来場者から大変好評でした。大使館は在名古屋タイ王国名誉総領事館と協力して、タイの果物であるマンゴスチンを紹介する展示ブースを設置し、同ブースには愛知県の大村秀章知事も訪問しました。今回の来場者数は2日間で約20,000人でした。

 日泰寺は歴史、外交、仏教における、100年を超える長い親密な両国関係を象徴する場所です。日本で唯一のいずれの宗派にも属さない単立寺院で、各宗派が交代で住職を務めている特別な寺院です。日泰寺にはラーマ5世(チュラロンコン大王)から下賜された釈尊の御真骨と、ラーマ9世(プミポン・アドゥンヤデート前国王)から下賜された金銅釈迦如来像があり、また、本堂前にはチュラロンコン大王像が建立されています。





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