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タイ王国のシリントーン王女殿下より恵贈された仏像を受納する儀式

21/03/2025

2025年3月21日、タイ王国大使館において、「プラ・プッタ・シリントーン・テーパラット・モンコン・プーヴァドン・サンティー」の受納式が、ソムデット・プラ・カニッターティラート・チャオ・クロム・ソムデット・プラ・テーパラット・ラーチャスダー・シヤム・ボロム・ラーチャクマリー（シリントーン王女殿下）の御影の前で執り行われました。この式典はタイ王国大使館のホールで行われ、式典にはウィッチュ・ウェチャーチーワ大使をはじめ、タイ王国大使館職員タイ王国各関連事務所長及びその配偶者が参加しました。

本仏像は、金属製の歩行仏（パーンリーラー）であり、2023年7月22日にバンコクのワット・スッタット・テーパワラーム本堂にて、シリントーン王女殿下が主宰された「プッターピセーク（仏像開眼供養式）」が執り行われたものです。王女殿下のご厚意により、この仏像は国内外の各機関に授与され、タイ王国大使館を含む世界各地に寄贈されました。王女殿下は、本仏像が受納者にとって吉祥と平和をもたらし、災厄から守り、国の繁栄、宗教の発展、王室の安泰、そしてタイ国民と世界中の人々の幸福に寄与することを願われています。