活動


日本タイ協会会長が大使を表敬訪問

04/02/2010

  2010年2月2日、日本タイ協会の末松謙一会長、吉田千之輔理事長、大野浩常務理事が駐日大使に就任したウィーラサック・フートラクーン大使を表敬訪問しました。

  末松会長は、最初に今回の訪問を快諾したウィーラサック大使に対し感謝の意を伝え、同協会について次のように話しました。日本にあるタイ関係協会などには、経済やビジネス関連の団体が多くありますが、同協会は一般の日本人に対して、タイ人の生活や文化を理解してもらうことに力を入れているので、社会や文化面での日タイ関係を中心に活動を進めています。また、大使に同協会の名誉顧問への就任をお願いしました。

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       昨年の同協会の活動として、タイに関する情報誌の発行、講演会の開催、大使館との共催イベント開催などが挙げられました。さらに、協会事務所内に図書室を開設したり、日本語課程のあるタイの大学や学校へ日本語教材の寄贈が初めて行われました。

  ウィーラサック大使は、日本とタイは長くから政治的な関係も含め良好な関係を持っており、文化や社会的な関係をさらに拡大するべきだと話しました。そして、日タイ関係のために活躍している同協会に感謝し、協力する姿勢を示しました。また、名誉顧問に就任することを了承しました。

  日本タイ協会は、1927年から日タイ関係のために活動している長い歴史を持った協会で、日本人がタイやタイの現状について理解を深めることに貢献しています。

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