




02/11/2010
2010年10月23日、ウィーラサック・フートラクーン大使夫妻、タイ関連事務所所長、大使館外交官と職員、名古屋名誉総領事及び在日タイ人など約100名が、覚王山日泰寺(愛知県名古屋市)にて行われたラーマ5世崩御100年追悼式典に出席しました。
同追悼式は、タイ日関係において多大な御功績のあるラーマ5世を追悼するために行われました。特に、1900年に日本仏教使節団に仏舎利を分与され、釈尊金銅仏及び建立費の一部を下賜されました。仏舎利は日泰寺の奉安塔に安置されています。
追悼式では、日泰寺の僧侶34人による約30分間の読経の後、大使夫妻、タイ関連事務所所長及び在日タイ人代表によって、チュラーロンコーン大王記念日に毎年行われるラーマ5世像への献花が行われました。
式典の後、ウィーラサック大使は僧侶にお食事を差し上げ、鷲見弘明代表役員に記念品と献金をお渡ししました。