




09/08/2012
2012年7月12日から九州北部で発生した大洪水により、熊本県、大分県、福岡県、そして佐賀県の4県では、多くの死者・行方不明者を出す甚大な被害を受けました。タイ政府は被災した上記の4県に対し、一日も早い復興を願い1450万円(約580万バーツ)の義援金を贈呈しました。
2012年7月30、31日、ウィーラサック・フートラクーン大使は熊本県知事、大分県知事、そして福岡県知事を表敬訪問し、義援金を届けました。
1) 7月30日11:00、大使は熊本県の蒲島郁夫知事を表敬訪問し、義援金として500万円の小切手を届けました。
2) 7月30日16:30、大使は大分県の広瀬勝貞知事を表敬訪問し、義援金として400万円の小切手を届けました。
3) 7月31日14:00、大使は福岡県の小川洋知事を表敬訪問し、義援金として400万円の小切手を届けました。
各県知事との表敬訪問の中で、タイと日本の関係が、王室、皇室をはじめ両国民の交流に至るまで各方面において緊密であることについて繰り返し触れられました。また、これまでに発生した自然災害や今回の洪水に際して、両国民が思いやりを持ってお互いを支援し合ったことは、両国関係をさらに密接なものにしました。
この他、大使館は佐賀県に対して150万円の義援金を日本赤十字社を通して贈呈する予定です。