




13/11/2012
2012年11月7日、タイ国地方水道公社のラタナー・キチャカン総裁及び職員、埼玉県企業局総務課国際水事業・人材開発担当の松本稔副課長がシントーン・ラーピセートパン臨時代理大使を表敬訪問しました。今回の訪問は、草の根技術協力事業の一部である埼玉県企業局とタイ国水道庁との協力で、タイ国地方水道庁本部とチョンブリー県支庁の職員ら計4名を招待し、埼玉県で技術研修を実施したことで行われました。
今回の協力はチョンブリー県における水道管理の技術向上に必要な技術を支援することを目的としており、期間は3年間(2012年4月~2015年3月)です。埼玉県から年に2回、3人の専門家を2週間タイに送り、タイ国地方水道公社職員4人を毎年2週間日本に招待しています。今年は2年目で、同庁職員らへの研修が2012年11月5-16日に行われます。