活動


2013.05.10 大使が泰日工業大学と近畿大学の学術交流協定締結の立会人として参加

28/05/2013

2013年5月10日、泰日工業大学と近畿大学は学術交流協定を締結する協定書調印式が近畿大学の塩崎均学長と、泰日工業大学のクリサダー・ヴィサワティーラノン学長によって大使公邸で行われ、タナティップ・ウパティシン大使が同調印式の立会人として参加しました。

上記の協定書調印式は、安倍信三内閣総理大臣がタイを公式訪問中の2013年1月17日に、近畿大学校友会である世耕弘成内閣官房副長官と共にバンコクの泰日工業大学を訪問したことで実現しました。

協定調印式後、大使は次のように挨拶を述べました。「これまでタイへの投資は日本が最も多く、今後も日本企業はタイへ投資していく傾向があります。タイ政府はこれを快く受け入れ、また支援していく姿勢でいます。特に、投資環境の改善や、日本企業を受け入れる体制強化に対して力を入れています。タイ政府は日本からの投資を受け入れるために、専門職を強化するための政策も出しています。泰日工業大学は能力があり、日本語でのコミュニケーションができる人員を生み出してきた重要な機関です。今回の協定締結が、両大学の教授やタイ人・日本人学生にとって視野を広げる機会となり、互いに知識の交流ができること、そして両国の経済的発展がさらに前進するような新たな知識や能力を生み出すきっかけになることを望んでいます。」

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