




19/08/2013
2013年8月13日、タナティップ・ウパティシン大使がアホメド・アライタ・アリ駐日ジブチ共和国大使(タイ王国兼任)と夕食会を行いました。ジブチ大使はジブチ国内消費に加え、エチオピアやスーダンなど隣国に輸出するため、タイから100%のパーボイルド米を2014年1月から2017年にかけて毎年10万トンを購入する意思を表明しました。また、両国の企業訪門交流、多くの漁船が渡航するジブチの造船所及びジブチの免税区域へのタイからの投資についても話しました。その上、ジブチの特恵貿易協定を生かし、タイは米国とヨーロッパに輸出できる他、アフリカ中心地であるジブチを利用し、アフリカとアラブ諸国にも輸出をすることが可能であることを提言しました。