活動


2013.09.26 大使が宮城県を訪問

02/10/2013

2013年9月27日、タナティップ・ウパティシン大使は、大使館及びタイ公的機関の職員、報道関係者と共に宮城県を訪問し、村井嘉浩宮城県知事、奥山恵美子仙台市長を表敬訪問しました。

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(大使が村井嘉浩知事にお土産を贈呈)

懇談の中で、県側から、2011年の東日本大震災の際に、東北地方及び宮城県にタイが多大な支援を行ったことに対して感謝の言葉が述べられました。現在は、宮城県及び仙台市の復興事業が随分進んでいることが報告され、また貿易、観光、文化やスポーツ面において緊密な関係を築くための、密接な協力が求められました。

(大使が奥山恵美子市長にお土産を贈呈)

大使は、日本政府がタイ人の短期滞在(15日以内)に対してビザを免除した後、日本へのタイ人観光客が非常に増加しており、宮城県を訪れるタイ人も増えることを望んでいると話しました。そして、2013年12月3日から、タイ国際航空のバンコク-仙台直行便が週に3便就航されることにより、宮城県及び仙台市を訪れるタイ人がさらに増え、貿易や国民同士の交流が盛んになることを願っていると述べました。また、2013年10月5−6日に仙台市にて第1回タイ・フェスティバル仙台が開催されることは、宮城県民がタイを知る良い機会であり、大使館は来年以降の開催についても後援していく考えを伝えました。

(地元の報道関係者が大使をインタビュー)

宮城県側も、県民に対しタイへの観光旅行を紹介することに協力すると答え、その際はタイ国民が温かく迎えてくれることを望んでいると話しました。

(タイの報道関係者が村井嘉浩知事をインタビュー)




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