




08/11/2013
2013年11月6-7日、タナティップ・ウパティシン大使及びモンティップ・ウパティシン大使夫人を始めとする在京タイ王国大使館職員は、ヤマモリ株式会社三林代表取締役社長執行役員の招待を受け、三重県を訪問しました。この訪問は、三重県と親密関係を構築し多方面の協力関係へ発展することが目的です。
今回の三重県訪問でタナティップ大使は、11月6日に三重県の鈴木英敬知事を表敬訪問しました。両者は、2012年9月にバンコクに設置された三重県アセアンビジネスサポートデスクを通じ、タイへ進出している三重県からの日系企業、特に中小企業を推進すると合意しました。また、タイ投資委員会(BOI)と産業連携に関する覚書(MOU)を交わすことを祝福した他、貿易や観光面の相互支援、日本の投資拡大に対応できるように技術労働者等の人材育成促進の可能性を検討することついて懇談しました。
一行は伊勢神宮を参拝し、釜めしの素、レトルト、醤油やタイのレトルトカレーなどタイ食品を製造販売しているヤマモリ株式会社本社桑名工場を視察しました。同会社のタイ工場であるサイアムヤマモリでは、タイの日本食レストランで使用されている業務用醤油の大半を製造販売しています。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |