




04/02/2014
財団法人MOA美術・文化財団主催の第25回・全国児童作品展でタイの小学生二人が受賞しました。ションブリー県マーリーヴィットパッタヤー学校6年生のプンヤヌッチ・パウプントオンが銀賞、ナコーンラーチャシーマー県スカーナーリー学校4年のカニンナット・チャーンチャナヨティンさんが銅賞を受賞しました。
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受賞式は2014年1月26日、静岡県熱海のMOA美術館にて行われました。タイでのコンテストは、ランシット教育科学センターとタイMOA財団との協力で行われ、タイ学生の3作品が選ばれました。全世界から11ヶ国450,000以上の作品が集められました。なお、最終審査まで残った作品は、2014年1月1日-2月19日の間、MOA美術館にて展示されています。
今回の受賞に際して、2014年1月27日に、タナーティップ・ウパティシン大使が受賞者及び保護者の他、タイ文部省特別教育局ランシット教育科学センターのセンター長を始めとするMOA美術館及びタイMOA財団の代表らを歓迎し、大使公邸にて昼食会を開きました。
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財団法人MOA美術・文化財団はMOAの下で活動しています。MOAの主な活動は、浄化療法活動、自然農法・自然食活動、美術文化活動です。同財団はMOA美術館、箱根美術館、全国児童作品展を運営しており、ここ数年、タイ学生はこの作品展で受賞しています。現在、MOAは海外で13カ国に事務所を拡大し、タイでは1989年12月18日にタイMOA財団が設立されました。