活動

2014.02.02 象のはな子67歳のお祝いの会

05/02/2014

2014年2月2日、タナティップ・ウパッティシン大使は、東京都井の頭自然文化園ゾウ舎前で行われた「象のはな子67歳のお祝い会」に出席しました。象のはな子は、1949年に戦後初めてタイから日本に贈られた象で、国内で飼育された象の最高齢である67歳となりました。

タナティップ大使は、はな子はタイと日本の親善大使であると話すと共に、園長を始め、スタッフの方々、そしてはな子を愛する日本の皆さんに感謝の意を述べました。また、武蔵野市長、三鷹市長、はな子の来日に尽力した故ソムアン・サラサス氏のご子息が挨拶を行った他、担当飼育員がはな子の食事、体調などについて解説を行いました。

大使館からは、昨年に引き続きバナナとイチゴをプレゼントし、祝う会の中では食パン、あんまん、にんじん、イチゴ等で作られた特製ケーキがはな子にプレゼントされました。