




11/04/2014
2014年3月28日、タイ王国大使館は日本アセアンセンターとの共催で「タイ ネットワーキングミーティング2014」を日本アセアンセンターで行いました。日本の政府機関や民間機関代表者120名以上が出席し、タイへ高い関心のある400名以上の方々が参加しました。
セミナーで大使は、全ての面において長く緊密な関係を持つ両国は、昨年度においても良好な関係を築けたと報告しました。日本からの貿易投資額が減少している経済関係においても、未だに良好であり、観光業における関係はさらに重要になりました。また、両国に関係する者同士の懇談は多数行われ、大使は昨年一年間に30県以上もの日本国内の県を訪問しました。上記の関係性や、日本からの投資によってタイは支援され続けていること、そして日本企業が事業を起こす機会がタイには多数あることなどを受け、今後タイはどの政党が新しい政権を掌握しても、大規模プロジェクトは実行していくであろうと言えます。この他にも、2015年のアセアン共同体創設により、日本はアセアン+1の形をとり、アセアンへの投資の基盤としてタイを利用することができることについても触れました。
大使の他にも、商務参事官事務所のパタイ・スクソムマイ公使、タイ投資委員会(BOI)のサリン・ウィサーンサワット公使、そしてタイ国政府観光庁東京事務所の藤村マーケティングマネージャーが、貿易・投資・観光に関する最新情報を報告しました。
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