29/05/2014
2014年5月17日-18日、タイ王国大使館及び東京都内のタイ政府関係機関は「第15回タイ・フェスティバル2014」を東京都渋谷区の代々木公園で開催しました。両日ともに快晴で、約35万人以上の方にご来場頂き、今年のテーマであるタイの「ハーブ&スパイス」をはじめ、タイ料理、果物、物産品、伝統舞踊、現代の文化芸術、日タイ関係の情報など、タイ王国について紹介しました。
開会式では、タナティップ・ウパティシン大使が開会の挨拶を述べ、御来賓代表として、木原誠二外務大臣政務官よりご挨拶を頂きました。その後、両国からの15名のご来賓により、15周年記念のロゴマーク除幕式を行いました。
今年のタイ・フェスティバルでは、タイ料理や様々な物産品を始め、タイ国政府観光庁、タイ国際航空、商務参事官事務所、農務担当官事務所、タイ王室プロジェクト、NPO/NGO団体、タイの寺院など、180ブース以上が出店しました。また今年は特別展示ブースを設け、タイのハーブとスパイスの効能や利用方法の紹介、タイの伝統菓子、花輪やバナナの葉細工、染色、タイシルクの織物、竹細工、プラスティック籠細工などの手工芸品のデモンストレーション、さらにタイフェスティバル15周年記念ポスター展を行いました。ハーブ&スパイスのスタンプラリーや、東京-バンコク往復航空券などの賞品が当たる抽選会を行い、たくさんの方にご参加頂きました。
ステージでは、タイ伝統舞踊、伝統音楽、ムエタイや在日タイ人によるバンド演奏の他、モダンドッグ、ヴィ・トリオ、The Starのガンとドーム、ティーラナイ・ナ・ノーンカイ、そしてThe Voiceのキッティナン・シンサムラーンらタイ人アーティストによるライブや、ミスタイランド2013のパフォーマンスなどが披露されました。