23/03/2015
2015年3月13~14日プラユット・チャンオチャ首相が来日し、仙台で開催された第3回国連防災世界会議に出席しました。先月8~10日の初日本公式訪問以来の2度目となります。
14日の同会議でプラユット首相は、タイの被災経験及びアジア太平洋地域の被災支援経験を持つ観点から、防災政策や災害リスク軽減に対するタイの役割について演説しました。
同日、日本の安倍首相との首脳会談も行い、2月に行った会談の議題に関して、インフラ整備の協力やバンコクと周辺地域の鉄道網、ミャンマーにあるダウェイの開発プロジェクト、日タイ経済連携協定(JTEPA)における市場開拓、安全保障協力等の進捗を確認し合いました。また、パン・ギムン国連事務総長との会談で、タイを民主主義に戻すためのロードマップについて説明しました。