活動


2015.12.19 第10回 タイ語弁論大会

22/12/2015

2015年12月19日、タイ王国大使館と神田外語大学は、「第10回日本でタイ語を学ぶ学生のためのタイ語弁論大会」を共催しました。このタイ語弁論大会は、大学でタイ語を学ぶ学生に日頃の学習の成果を披露する場や、タイ語で自分の考えを表現する機会を提供すると共に、参加大学の学生同士の交流の場にすることが目的です。

同弁論大会は神田外語大学のミレニアムホールで開催され、東南アジア3言語専攻長である春日淳准教授とナッタポン・ラッタピパット公使参事官が開会の挨拶を述べました。また、酒井邦弥学長が閉会の辞を述べました。今年は宇都宮大学・大阪大学・桜美林大学・慶應義塾大学・明治大学・立命館アジア太平洋大学・神田外語大学の7大学からタイ語を学ぶ日本人と外国人18名の学生が参加しました。

参加した学生はタイ語で弁論テーマである「大切なもの」についてスピーチをし、その後審査員からの質問にタイ語で答えます。審査員は、タイ大使館、タイ国政府観光庁、日本外務省の各代表者が務めました。

今回の最優秀賞は、神田外語大学の4年生の岡本大亜さんと2年生の渡邊可奈子さんに授与されました。最優秀者には、タイ王国大使館及びタイ国際航空提供の東京-バンコク間の往復航空券が贈呈されました。また、各カテゴリーの優秀者には認定書、賞金、が贈呈され、さらに、日タイ協会や味の素、日タイビジネスフォーラムやNGOコーブクン・マークからタイ知識に関する書籍や賞品等が提供されました。その他、同弁論大会では学生によるタイ伝統舞踊やタイ音楽の発表が行われました。

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