




11/06/2016
2016年6月11日、バンサーン・ブンナーク大使夫妻は、宮城県仙台市の勾当台公園市民広場で開催された「第4回タイフェスティバルin仙台」の開会式に出席しました。開会式では、タイ側来賓代表として大使が挨拶を行い、日本側からは奥山恵美子仙台市長、清水俊弘タイフェスティバルin仙台実行委員長が挨拶を述べました。
タイフェスティバルin仙台は、タイ国際航空が「バンコク-仙台」直行便を2013年12月6日から就航するにあたり、親密な日タイ関係や両国の協力強化の目的で、仙台市及び仙台商工会議所青年部が2013年10月5-6日に第一回目のタイフェスティバルを開催しました。東北地方では最初のタイフェティバルであり、現在、同ルートの就航は中止していますが、恒例イベントとして毎年開催されています。
今年のタイフェスティバルは、大使館やタイ国政府観光庁(TAT)の後援の下、仙台市と仙台商工会議所青年部を中心とした実行委員会が6月11-12日に開催し、約60,000人の来場者がありました。会場ではタイ料理や物産ブースが42ブース出店した他、TATはタイの観光情報提供を提供しました。ステージでは、タイ伝統舞踊やムエタイ、タイ版オーディション番組“Academy Fantasia”の優勝者と準優勝者であるナット・サクダートーンとトン・ワントンチャイのライブも行われました。大使館ブースではシリキット王妃陛下御生誕84年記念展示を行った他、日本への輸入が解禁になったばかりのタイのグリーンマンゴー、キオウサウェイ種、チョークアナン種の試食も行われました。