




11/09/2017
2017年9月11日、バンサーン・ブンナーク大使は、日本の世耕弘成経済産業大臣及び企業ミッション、プレス団総勢600名以上と首相府にプラユット・チャンオチャ首相を表敬訪問し、日タイ修好130周年を機にさらなる両国の経済協力強化を図るため政府の経済政策概要の説明を受けました。
首相は、これまでのタイと日本のあらゆる分野における緊密な関係を強調しました。特に経済面では日本はここ数年タイの第1位の投資国で、タイとしても日本人投資家を支援していく所存です。タイは東部経済回廊開発計画に着手しており、日本からの関連産業への投資を奨励しています。また同時に政府は、日本の役割を拡充するため域内での協力推進をも含んださらに広い意味での日本との協力を推し進めていきます。
9月10日の夜、バンサーン・ブンナーク大使は、日本からのプレス団のための夕食会を開催、また9月11日には外務省でドーン・ポラマットウィナイ外務大臣の代理としてシントン・ラーピセートパン東アジア局長がプレス団を迎え、今回のニュース報道資料としてタイ日関係に関するブリーフィングを行いました。