活動
第19回タイ・フェスティバル2018
16/05/2018
プレスリリース
第19回タイ・フェスティバル2018
タイ王国大使館は、タイ・日本両国の各関係機関の協力を得て2018年5月12日、13日に東京都代々木公園において「第19回タイ・フェスティバル2018」を開催致しました。開会式では、タイ側を代表してウィラサック・コースラット観光・スポーツ大臣、バンサーン・ブンナーク駐日タイ王国大使、日本側を代表して宮腰光寛内閣総理大臣補佐官、堀井巌外務大臣政務官からご挨拶を賜りました。バンサーン・ブンナーク大使は、ドーン・ポラマットウィナイ外務大臣の代理として、開会の挨拶を行いました。開会式には29ヶ国の駐日各国大使夫妻や、元駐タイ日本大使にご出席頂きました。 今年のタイ・フェスティバルのコンセプトは“New Shades of Thailand”として、皆様に「food, fun, friendship, future」4分野における、タイの様々な新しい側面をご紹介しました。フェスティバルの一番の魅力であるタイ料理、フルーツ、物販やサービス、文化紹介だけではなく、今年は“Thailand 4.0 – the future is here”という特別展示ブースを設置し、イノベーション及び域内の連携推進の発展を目指した、将来的なタイの成長モデルに関する興味深い情報をご提供出来ました。 プレゼントが当たるLineを使ったスタンプラリー、ワークショップ、フォトスポット等の企画が行われた他、ステージには多数の有名アーティストが出演しました。タイの音楽事務所グラミーからはダー・エンドルフィン、パラポン、ローズ・シリンティップ、ルークワー・ピチカー、ウーンThe Star、また日本のアイドルグループAKB48の妹分であるBNK48、ジャズバンドSound of Siamと声楽家のキットThe Voice、人間国宝のクルイ(縦笛)奏者タニット・シークリンディー、音楽事務所ミュージック・ムーブからはアースとインといった、多彩なアーティストがライブコンサートを行いました。さらに、タイの人気テレビ番組『ザ・マスクシンガー・タイランド』のキャラクターも会場内を歩いて、タイフェスティバルを盛り上げました。 タイ王国大使館は2000年からタイ・フェスティバルを開催し、恒例のイベントとなりました。会場には約30万人の来場者があり、毎年大変盛況です。 タイ・フェスティバルは日本での人気イベントとなりました。タイ王国大使館、大阪総領事館は国内各地で開催されるタイ・フェスティバルを主催・後援しています。東京の後、大阪(5月19日・20日)、名古屋(6月2日・3日)、仙台(6月16日・17日)、静岡(8月25日・26日)、そして佐賀(10月20日・21日)でタイフェスティバルが予定されています。
タイ王国大使館
2018年5月
タイフェスティバルの様子は下記でも公開されています。
2.2018年5月21日の Japan Times (
ここをクリック)
Back to the list