08/08/2018
2018年8月8日、バンサーン・ブンナーク大使は、タイ労働省職業斡旋局のソンバット・ニウェーラット副局長と一行の訪問を歓迎しました。今回の目的は、在日タイ人と面会しタイ人労働者問題の現状を知るために来日しました。また、労働担当官事務所のサーイション・アカニウォン公使参事官も同席しました。
大使は、外国人研修生だけでなく外国人労働者の受け入れ計画を推進している日本の政策について説明しました。この政策は人口減少問題と労働者不足に対応するもので、1)ホテル業、2)農業、3)介護/看護、4)建設業、5)造船業、の5業種で外国人を受け入れます。タイ労働者にとっての新たな雇用機会と受けとめ、タイ労働省や関係機関が早急に準備を進めていくべきであり、大使館でもこの内容について協議が始まりました。