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タイ文部省特別教育局とMOAインターナショナルとの協定調印式に大使が立会い

03/09/2018

2018年9月3日、バンサーン・ブンナーク大使は静岡県熱海市のMOA美術館で行われたタイ王国文部省特別教育局とMOAインターナショナルとの協力協定の調印式に立会いました。調印式には、MOAインターナショナルの招きで、両国のMOA関係者、日本の水落敏栄文部科学副大臣兼内閣府副大臣、そしてタイ農務担当官事務所のチョンティサック・チャーオパークナーム公使参事官らが出席しました。
同協定は、タイ王国文部省特別教育局、MOAインターナショナル、MOA自然農法文化事業団、MOA健康科学センター、MOAタイ財団の5団体で調印されました。足るを知る経済の哲学を基にしたMOAの自然農法推進のため、研究開発に関する協力を目的とし、さらにMOAが推進する健康法を重視しています。今回の調印によって同協定は3年間継続され、1990年から6回目となります。
MOAインターナショナルは、タイの事務所であるMOAタイ財団を通し、人材開発、知識伝達、研究、支援促進の4分野に関しタイ王国文部省特別教育局を支援し、特別教育局は、王室下の寺院農業センターや全国に12ヵ所ある国境付近の農業研修開発センターを支援センターとして組織しています。



Tags:   MOA タイ財団

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