02/06/2019
2019年6月1日、バンサーン・ブンナーク大使夫妻は、久屋大通公園エディオン久屋広場で開催された「第15回タイフェスティバルin名古屋」の開会式に出席し挨拶をしました。タイフェスティバルin名古屋は、レトルトのタイカレーを製造販売するヤマモリ株式会社を中心とした実行委員会が主催し、愛知県、名古屋市などから後援を受けています。開会式には三重県知事や名古屋名誉総領事、名古屋市の関係団体や近隣県の代表者、タイ関連事務所の代表者が参加しました。タイフェスティバルin名古屋は、日本人にタイ料理を広める目的で毎年開催される日本国内タイフェスティバルの一つであり、ステージパフォーマンスなどを通してタイ文化を紹介する機会でもあります。タイ大使館は、ポワンマーライという花輪作りのワークショップ、「Design Excellence Awardまたは、DEmark」展示ブースを開設し、優れたデザインをもつタイ製品についての興味深い情報提供を行いました。さらに、タイ農務担当官事務所のブースは、農産物の安全性と基準についての展示、タイ国政府観光庁のブースではタイ観光地を紹介しました。その他、会場近くの興和株式会社1階に開設されている名古屋名誉総領事館にて、パスポート、戸籍関連手続き、労働関連の相談受付といった移動領事業務サービスが行われ、名古屋及び近隣在住のタイ人が多数来館し利用しました。