09/07/2019
2019年7月9日、タイ保健省のピシット・シープラシット副事務次官、ナッタウティ・プラシットシリポン健康サービス支援局局長と一行がバンサーン・ブンナーク大使を表敬訪問し、日本の高齢者介護について懇談をしました。また、厚生労働省高齢者福祉政策課の佐藤りえ副課長が、日本の介護保健制度について講義をしました。
現在、日本は、人口の28.1%が65歳以上の高齢者です。政府は、高齢者対象の医療や福祉を改革するために、長期的な健康保険制度を整備してきました。一方、タイは人口の10%が高齢者で、政府は高齢化社会に向けて、進んでいる日本の制度をもとに整備に必要な知識を習得する必要があります。