




14/12/2019
2019年12月14日、タイ王国大使館と神田外語大学は「第14回タイ語弁論大会」を神田外語大学ミレニアムホールにて共催しました。タイ語弁論大会は、大学でタイ語を学ぶ学生に日頃の学習の成果を披露する場や、タイ語で自分の考えを表現する機会を提供すると共に、参加大学の学生同士の交流の場にすることが目的です。 東南アジア言語専攻長である春日淳教授とタイ大使館経済投資事務所のアチャラ―・スントンクルット公使が開会の挨拶を述べました。また、宮内孝久学長が閉会の辞を述べました。今年は大阪大学・立命館アジア太平洋大学・神田外語学院、神田外語大学の4大学からタイ語学ぶ日本人と外国人13.名の学生が参加しました。 参加した学生はタイ語で弁論テーマである「努力」についてスピーチをし、その後審査員からの質問にタイ語で答えます。審査員は、タイ経済投資事務所、タイ農務担当官事務所、タイ国政府観光庁、日本国外務省の各代表者が務めました。 今回の最優秀賞は、神田外語大学2年生の正田ひかりさんと神田外語大学1年生の丸山智恵子さんに授与されました。最優秀者には、タイ王国大使館及びタイ国際航空提供の東京-バンコク間の往復航空券が贈呈されました。また、各カテゴリーの優秀者には認定証、賞金が贈呈され、さらに、日本タイ協会(JTA)や日本タイビジネスフォーラム(JTBF)、大日本塗料株式会社、NPO団体コーブクン・マークからタイ知識に関する書籍や賞品等が提供されました。その他、同弁論大会では学生によるタイ伝統舞踊やタイ音楽が披露されました。