




15/02/2020
2020年2月15日、シントン・ラーピセートパン大使は静岡を訪問し、静岡県舞台芸術センター(SPAC)による、アユタヤ時代に活躍した静岡出身の山田長政(欽賜名:オークヤーセーナーピムック)を描いた物語「メナム河の日本人」を観劇しました。また、この機会に川勝平太知事と会談しました。静岡県には多くのタイ人観光客が訪れており、大使は静岡県との更なる関係強化について強調し、川勝知事は静岡県の富士山静岡空港にタイからの直行便就航を望んでいると述べました。また、県内の日本平動物園がタイの象を導入したい希望があり、十分な受入れをする準備があることについて話がありました。
大使は観劇後、演出家や出演俳優と懇談し、同劇がタイと日本の友好関係促進に繋がることに感謝の意を伝えました。さらに、静岡新聞の取材を受け、静岡日タイ協会の会長らと会談しました。