活動


一般社団法人国際高速鉄道協会理事長始めトーケル・パターソン理事長代理らが大使を表敬訪問

05/11/2020

2020年11月5日、一般社団法人国際高速鉄道協会の宿利正史理事長始めトーケル・パターソン理事長代理らがシントン・ラーピセートパン大使を表敬訪問し、大使が2020年10月6日にN700S系新幹線の試乗に参加したことに対し感謝の意を伝えました。

宿利理事長からは、新幹線の開発は1964年の東京五輪から始まり、当協会は国内外の高速鉄道の発展に関する活動を行ってきたとの説明がありました。タイのバンスー駅については、東京駅同様今後交通の中心として発展していくであろうという見解を示しました。

大使は、過去に様々な車両形式の新幹線に乗車した経験及び先日のN700S系新幹線の試乗体験を通して日本の高速鉄道に関心を示し、タイの鉄道事業に関しても、日本から継続的に協力を受けたことに感謝を伝えました。また、2021年にバンコクにて一般財団法人運輸総合研究所アセアン・インド地域事務所が設立されることに関しては、日本がタイの運輸分野の重要性を認識していることの証であるとしました。



Tags:   IHRA

Back to the list