お知らせ


タイ王国の新型コロナウイルス感染状況と感染防止対策が評価され、バドミントンのワールドツアー3大会(下記参照)がタイのインパクト・アリーナで開催されることになりました。

18/12/2020

- ヨネックス・タイランド・オープン(スーパー1000) 2021年1月12日~17日

-トヨタ・タイランド・オープン(スーパー1000) 2021年1月19日~24日

- HSBC BWF ワールドツアーファイナルズ2020 2021年1月27日~31日

タイ王国を競技会場として、3週間に渡り3つの国際大会が開催されることは、タイのバトミントン界に新たな歴史を刻みます。世界中のトップ選手がタイに集結し、2つのメインコートの全試合が生中継で放送、配信される予定です。

国際オリンピック委員会のメンバーで、国際バドミントン連盟の副会長であるタイ王国バドミントン協会のクンイングパッタマー・リーサワットラクーン会長は今回の大会について次のように述べました。

BWFワールドツアー大会主催者として、選手と関係者の安全を一番に考えています。タイは検疫システムに従い、十分な感染対策を取っています。代表選手は別の国の選手と交わることなく、同じ国の選手同士での行動に制限され、決められた場所以外を出歩くことは禁止されています。国の感染状況による隔離ゾーニングが行われ、全ての選手と関係者を追跡できるシステムが採用されます。練習場所はパーティションで仕切られ、競技スペース同士の間隔は十分にあけられます。

その他、シャトル受渡し機からシャトルを受け取る、選手へのインタビューはオンラインのみで行われる、タイ人選手も外国人選手と同様のガイドラインに従いタイ入国後5日間継続してPCR検査を行う、触れた場所や荷物の消毒を行うなど、徹底した感染対策が取られます。

バドミントン大会の詳細についてはウェブサイトwww.bwfbadminton.comもしくはwww.badmintonthai.or.thをご覧ください。

文章: https://mgronline.com/

写真:www.badmintonthai.or.th




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