05/12/2013
2013年12月5日、タイ王国大使館並びに在日タイ関係各機関は、東京の帝国ホテルにてプミポン国王陛下の86歳の御誕生日を祝賀するレセプションを開催しました。レセプションには、駐日外交団・行政・国際機関・民間企業など、各界からの御来賓約800人以上が参加しました。会場では、タイ伝統舞踊の披露、タイ伝統楽器の演奏、そしてフルーツカービングのデモンストレーションが行われました。
タナティップ・ウパティシン大使は挨拶の中で、プミポン国王陛下は国民の繁栄のために尽くしてくださった国民の敬愛の的であること、長く良好な日タイ関係、そしてタイをアセアンの中心拠点として今後のアセアンと日本の関係強化に協力していくことについて述べました。続いて福田康夫元首相は、両国が王室・皇室レベルから国民レベルに至るまでの良好な関係であること、また短期間のタイ人観光客に対するビザが免除されたことにより両国民の交流がさらに深まることを望んでいると述べました。挨拶の後、大使は国王陛下及び天皇陛下のご健勝を祈願しました。